日本楽譜出版社スコア シベリウス ご希望の商品をカゴにお入れ下さい
7曲あるシベリウスの交響曲の中でももっとも人気の高い「第2番」の登場です。 広大な自然に身を置いているかのような情景から始まるこの交響曲は、35歳のシベリウスが書き上げたものです。まさに作曲家としての熟成が始まった時期で、どの瞬間にもシベリウスの個性が発揮され、彼ならではのシンプルでありながらも奥行きの深い音楽を心ゆくまで堪能できます。
原曲のオーケストラ版はもちろん、シベリウス自身によるピアノ編曲版の楽譜も収録しました。
祝祭的アンダンテ、とも訳される作品です。 わずか80小節ほど、演奏時間にして5分程度のきわめてシンプルなこの小品は、もとはある祝賀会のために、弦楽四重奏曲として書かれた作品でした。後にシベリウス自身の手によって弦楽合奏曲として編み直され、現在では弦楽合奏曲として親しまれる機会の方が多いようです。(編成:Vn I, Vn II, Va, Vc, Cb, Timp.)
ラカスタヴァとはフィンランド語で「恋する者」という意味です。 まさにタイトルどおり、幸せに包まれている恋人たちにぴったりなこの音楽は、実は同名の男性合唱曲から弦楽合奏への編曲作品です。ですが、まるで最初から弦楽器のために作曲されたかのように、弦楽合奏特有の暖かみのあるハーモニーや、ロマンティックな旋律、時折出てくるソロ楽器と合奏の語らいが生き生きと、そして切なく描かれています。(編成:Vn I, Vn II, Va, Vc, Cb, Timp, Tlgl)第1曲:恋する者
第2曲:愛する者の通る道
第3曲:こんにちは ? さようなら
フィンランドの第2の国歌とも言われ、シベリウスの代表作でもある「フィンランディア」の登場です。 曲中に出てくる有名な美しいメロディーは、フィンランド人でない私たちの心にも訴えかけてくる力を持っています。広く愛されている曲なので、オリジナルやさまざまな編曲版を聴いたり、実際に演奏し、歌ったこともある方も多いのではないでしょうか?
日譜版では、シベリウス自身の手によるピアノ編曲版も収録しているので、より身近にフィンランディアの世界を体感していただく事が出来ます。もちろん、原曲であるオーケストラ版も収録しているので、シベリウスがどのようにオーケストラを扱ったのか、つぶさに観察することも出来ます。
教育メソッドや社会福祉、環境問題への取り組みなどで国際的にフィンランドへの関心が高まる中、改めてシベリウスの音楽に接してみるのも良いのではないでしょうか。
シベリウスは、フィンランディアをはじめとして多くの交響詩を作曲しています。「交響詩」とはオーケストラで描く物語の事。具体的なストーリーやイメージに基づいて曲が組み立てられ、それぞれの場面描写が音楽で奏でられていくので、脳裏に映像が浮かぶかのように音楽の移りかわりを楽しむことが出来ます。 シベリウスは交響詩の素材をフィンランドの民族叙事詩である「カレワラ」に求め、4つの交響詩からなる「レンミンカイネン組曲(4つの伝説曲)」を作曲しました。 その中でも特に人気が高く、独立して演奏される機会が多いのがこの「トゥオネラの白鳥」で、黄泉の国トゥオネラに流れる黒い川で悲しい鳴き声を上げる白鳥の様子を描いていると言われます。この世のものとは思えない神秘的な美しさを湛えたこの曲は、他の大作曲家とは違った独特の世界観を持つシベリウスだからこそ書けた作品だと言えるでしょう。特に複雑な事をするわけでもなく、むしろシンプルな音使いで書かれた作品ですが、あやうげな美しさを持った音楽が、聴く人を強く惹きつけます。
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